時間というものは全世界の人に平等に与えられています。時間を大切に、なんてよく言いますが本当にそのとおりだと思います。
人生一回きり、楽しまなきゃ損!
さて今回はスマートウォッチ「いらない派」であった私が「いる派」に寝返った理由を述べていこうと思います。
もし購入に迷っている方がおられるのであれば、多少は参考になるかと思います。
いらない派の意見
まずは、よくある「いらない派」の意見を見ていくわけですが、シンプルに次の言葉に集約されます。
「それスマホでよくない?」
スマホだけで完結できるのに、そこにわざわざワンクッション挟む必要があるのかということですね。
スマートウォッチの大体の主要機能に対して、その言葉は刺さります。
・電子マネー決済
・健康管理
・Google Map
・音声アシスタント
「それスマホでよくない?」
確かに、刺さってますよね?
「いる派」になった理由
まず私は「いらない派」の中でも、ガジェットとして興味はあるけど、購入するべきか悩んでいる層の人間でした。
悩んでいるなかで、まさしく「スマホでよくね?」と思っていました。しかしながら、突如購入機会がやってきます。
普段使っていた腕時計が壊れてしまい、その時期がたまたまAmazonプライムセールだったので、セールで安くなっているのを見つけ、ものは試しとその場の勢いで買ってしまいました。
「スマホでよくね?」と思い続けていた私ですが、使用開始し初めてスマートウォッチの良さに気付き「いる派」に寝返ることとなりました。
使用して感じたスマートウォッチの良いところ
>>1万円以内または5千円以内で購入できて、それなりに様になる。高級モデルはさておき、スマートウォッチというジャンルのものであるから許される感じがあります。スポーツバンドタイプが多いので、多少雑に扱っても大丈夫なので、手軽に使うことができます。
健康管理への意識が高まる
>>健康管理ができることがメリットではなく、付けていることで健康への意識が高まるということがメリットです。この意識が高まるという事が大事で、人間は意識し続けることが難しい生き物だと思うのです。というか私は。
といっても睡眠時間の確認程度にしか使用していません。心拍や血中濃度や歩数計などは正直どうでもいいです。
目覚まし時計機能
>>睡眠時間計測と合わせて使っています。腕に振動を感じると、不思議なことに意外と起きやすくなります。通常のアラームと併用して使うとより効果的です。
ただただ使っていて楽しい
>>スマートウォッチを使っている!という自己満に浸る事ができます。まぁこれは単にガジェットが好きだからだと思います。文字盤を変更するとき楽しいです。
以上の4点が良いところです。
通知が簡易的に確認できるとか、血中酸素濃度測定などのフィットネス機能に関しては、私は特に便利には感じてはいません。おもしろいとは思いますが。
購入を迷っている人へ
まずはコスパの良い腕時計として一度お試しで購入することをおすすめします。(高級モデルは除く)
スマート機能は合わなかったとしても単に腕時計としては使えますから。
結局のところ、スマートウォッチというデバイスの立ち位置は、なくても困らないけど、あったら便利というポジションなのです。
そういったポジションの製品はこの世に無数にあります。
例えば、靴べらなんか、あれば使うかもしれませんが、別になくてもいいですよね。トイレの消臭剤はどうでしょう。窓を開けておけばいいですよね。
でも多くの方が買っていますよね。
それは、あったら便利なものはとても魅力的に映るからなのです。あったら便利=少しの便利さを得るということです。
この 少しの便利さを得る ということがスマートウォッチを利用する醍醐味なのです。
スマートウォッチのすべての機能を完全に必要とする人なんていません。
通知機能だけ使う、Suicaだけ使う、睡眠管理だけ使う、など必要な機能をピンポイントで使えば良いのです。
使ってみないとわからないことが多くありますよ。
おすすめスマートウォッチ2選
Huawei Band7
Huaweiというメーカーに拒否感がないのであればおすすめです。
前モデルのHuawei Band6との違いは常時点灯機能です。時計として使うのであれば常時点灯はあったほうが良いです。私の使用しているデバイスです。
Xiaomi Band7
Xiaomiのスマートウォッチです。Huawei Band7とほぼ同様のスペックですので、円形ディスプレイが良いのか、角型ディスプレイが良いのかというところで、どちらか好きな方を選ぶと良いかと思います。