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【王者の風格】Flydigi「VADER 5 Pro」は、総合力No.1のコントローラーだった!とりあえず買っておけば間違いない!

今回は、Flydigi「VADER 5 Pro」のレビューになります。

このメーカーに対しては、すでに実績がありますね。VADER 3も4も非常にレベルの高いコントローラーだったので、日本国内でもかなり認知されていると思います。

 

私は結構前にAliExpressで購入しました。中国版です。
どうやらグローバルモデルでは、技適マークが印字されているようです。そのあたりが違うのでしょうね。

Amazon.jpでは予約が開始されています。発売日は2026年1月30日になっています。
価格はなんと9,849円!AliExpressと同等の価格!

Amazonで販売するモデルは、おそらくグルーバルモデルなので、技適問題もクリアしていると思われます。
初期不良などのトラブルに備えてAmazonでの購入がおすすめです。
(※ただ技適に関しては、確かではないので注意は必要です。無線で使用したい方は、発売まで様子見しても良いかもしれません。)

株式会社サイズさんが取り扱うモデルは、確実に技適取得されているので、不安な方はそちらで購入されると良いかもしれません。


それでは結論から述べましょう。タイトルにあるように

買っておけば間違いないコントローラー

です。

 

先日、BEITONG「KP70」レビューをして、2025年のベストコントローラーか!?なんて言っていたわけですが、VADER 5 Proも安定の完成度でした。記事の後半でKP70などの他のコントローラーとも簡単に比較してみようと思います。

とりあえずは、期待通りの仕上がりといったところです。
どのコントローラーを買えば良いのかわからない、といった方はとりあえずコレを買っておけば、間違いないでしょう。

とはいえVader 4 Proからの進化というところでは、際立った大きな変化はなく、面白みに欠けるという部分もあります。現在のトレンドをバランスよく高品質に仕上げた高品質コントローラーという感じですね。

またFPSゲームに限っていえば、ZD Ultimate Legendの方がおすすめではありますが、技適の問題を抱えていることは押さえておいてくださいね。
※ZD Ultimate Legendはインペリアル・ハル選手が愛用しているコントローラーです。


ということで、前置きはここまでにしておきまして、どのようなコントローラーになっているのか、詳細について見ていくことにしましょう!
レッツゴー!

 

開封と中身

 

付属品

USBケーブル、無線ドングル

 

本体

正面です。



背面はこんな感じ。


中国版なのでパッケージにも、製品本体にも技適マークの印字はありません。


背面ボタンは、上2つがボタン式、下の2つがパドル式です。


下のパドルは取り外し可能です。


上部からです。トリガーの横に2つのショルダーボタンがあります。


ショルダーボタンの出っ張り具合です。


Vaderシリーズの特徴である「C」「Z」ボタンも健在です。


スティックテンション変更機構も健在。ゴールドカラーが良いアクセントになっています。

今回のVader 5 Proのサムスティックには、無加工でフリークの取り付けが可能になっています。Xbox系のフリークが装着できます。


重量は290g。それなりの重さがあります。

 

ソフトウェア・アプリ

デバイスごとに専用ソフトウェア・アプリが用意されています。PCソフトウェアに関しては、日本語対応しています。(アプリバージョンは試していません。)

PC(Flydigi PC Space)

日本語対応なのは嬉しいですね。

 

▼アプリのダウンロードはこちらから▼

iOS(Flydigi game Center)

飞智游戏厅

飞智游戏厅

  • Shanghai Flydigi Electronics Tech Co., Ltd.
  • ユーティリティ
  • 無料

 

Android(Flydigi Game Center)

スティックテスト

ポーリングレート

スペック通りの1000Hz出ていますね。

 

遅延計測

 

スティックカーブ

比較的クセのない素直なスティックだと思います。

 

使用感レビュー

レビューにおける前提条件(私の重要視しているポイント)

コントローラーの評価についてですが、人によって重要視するポイントが異なると思います。私は、スティックの精度よりも、ボタンへのアクセスのし易さや、全体的な持ち易さといった、使用上の快適さを重視してレビューを行っています。

使用するゲームはFPS(APEX)です。※エンジョイ勢です。

デザイン

Vader 4 Proからさらに1段階洗練されたような印象を受けます。
質感が高いので、高級感がありますし所有欲を満たしてくれます。似たような質感で言うと、Razer Wolvarine V3ですかね。


スペック的にも似ている部分は多いです。

 

持ち心地・グリップ感など

普通持ちをした時に、全ての追加ボタンの上に自然に指が乗るので、違和感なくボタンを押すことができます。わざわざボタンを押しに行くという指の動きが無くなるので、楽ですね。


手の小さめの私でも、左右のショルダーボタンにしっかりと指がかかります。


このパドル式の背面ボタンは、パドルの重さも軽めで押すやすいですし、アクセスが良いのですが、力んだ時に握り込む癖がある人にとっては誤爆しやすいかもしれません。
ここは好みが分かれるポイントでしょう。
4 Proのような4つボタンが横に並んでいるタイプであれば、誤爆しにくいですから。

ゲームでの使用感

何の問題もありません、というかかなり使いやすいですね。各種ボタンへのアクセスも良好ですし、快適です。

「今日は何か微妙にエイムが合わんなぁ」というような時に、すぐにハードウェア側でスティックテンションを微調整して修正できるので、かなり便利です。
ただ使用している最中にリングが回ってズレてしまうこともあるので、何らかの対策をしておくと良いでしょう。

おすすめの対策としては、このブログで度々登場するゴムクッションを使用した方法です。リングに押し付けながら貼り付けると、リングがしっかりと固定されます。

クッションゴムは家の中でも色々と使えるので、備えておくと便利です。100均でも買えるので、おすすめです。

Vader 4 Proから着実に進化したモデルで、ショルダーボタンが必要なのであれば4 Proから5 Proへ買い換える価値はあるでしょう。

「Vader 4 Pro」と比較


並べてみるとこんな感じです。


背面ボタンの配置、タイプ、ショルダーボタンの有無に違いがあります。


グリップ部のテクスチャも変更されていて、5 Proの方がより滑りにくいです。



5 Proではスマホアタッチメントを装着することが出来なくなくなっています。


先ほど触れましたが、4 Proのサムスティックは独自仕様でフリークを取り付けることは出来ませんでした。(取り付けには加工が必要でした)
↓4 Proのサムスティック↓


重量に関しては、4 Proが268.5gなので、4 Proの方が若干軽いです。(5 Proは290g)
※振動除去はしていません。


細かな違いとしては、中央のボタン位置が微妙に違います。



全体として、デザインは5 Proの方が洗練された感じですね。個人的にはオールブラックの4 Proの方が好きです。
5 Proのパドル式背面ボタンが好みではない人は、4 Proがおすすめです。
正直、4 Proで満足しているのであれば、わざわざ買い替える必要はない気もします。ショルダーボタンが必要なのかどうか、その辺りも考えてみて購入を検討してみてください。

 

「Beitong KP70」と比較

先日レビューしたK70と比較してみます。現在の直接的なライバル機種はこれでしょう。


並べてみました。


どちらも背面ボタンの上2つはボタン式で、下2つはパドル式。



K70のパドルは3段階でポジションを変更できますし、オプションパーツも別途販売されているので、カスタマイズに幅があります。


BEITONG Official Store/AliExpress

どちらもサムスティックのテンション調節機構が搭載されています。



上部から見るとこんな感じ。


重量に関しては、KP70の方が重いです。(5 Proは290g)


日本のユーザーとしては技適を取得していて、ソフトウェアも日本語対応している5 Proが馴染みやすく、コントローラー自体も軽量で使いやすいと思います。

ただ個人的には、アダプティブトリガーとマイクロトリガーストップを初めて両立させた機構、先進的な取り組みというか、コントローラーとしての面白さを感じるKP70の方が好きです。
あと細かい点で言うと、トリガーストップはKP70の方がストロークが短く機敏です。
結局は好みの問題になりますが、両機種ともに高い完成度を誇るコントローラーですので、どちらを選んでも満足はできると思います。

 

「ZD Ultimate Legend」と比較

5 Proとは毛色が異なりますが、気になる方もおられると思うので、現行最強スペックのZD Ultimateとも一応比較しておきます。

並べてみます。


質感は圧倒的に5 Proが上です。
Ultimate Legendはそれなりにチープさがあります。各種パーツ、トリガーストップ機構などは画像で見るよりももっと安っぽいです。
(私のUltimate Legendはフェイスプレートを別売りのホワイトに交換しています。)



背面ボタンの配置や型式が違いますね。


パドル式がいいのか、ボタン式がいいのか好みが分かれるところですね。ボタン式の方が誤爆はしにくいです。


上部のショルダーボタンの配置も微妙に違いますが、どちらも押しやすいです。


ZD Ultimate Legendの重量は299.5gですので、9.5gだけ5 Proが軽いです。まぁ誤差の範囲ですね。


振動除去をすれば248.5gまで軽量化できます。5 Proも振動除去すれば同じぐらいになるでしょうね。


で、どちらのコントローラーが良いかと言われると難しいですが、FPSゲーム特化であればZD Ultimate Legendを推しますね。インペリアル・ハル選手が愛用していることが答えといって良いでしょう。
だ国内での利用においては、技適未取得であることと、競技シーンでは一時期使用禁止になっていたことに留意しておく必要はあります。

とはいえ、Ultimate Legendはスティックモジュールの交換が強すぎますからね。



FPSゲームに限らない場合は5 Proがおすすめです。性能、ソフトウェア、技適、価格などの総合バランスにおいて、5 Proは完成されたコントローラーと言って良いでしょう。
※あくまでUltimate Legendと比較した場合ですので、5 ProもFPSゲームで快適な操作を体験できます。


何にでも使える総合力の高いコントローラーが欲しいのであれば、Vader 5 Proを選んでおけば間違いないです。

まとめ

良かったポイント

  • 質感が高く、高級感がある
  • 追加ボタン8つ(背面4、ショルダー2、スティック横2)
  • トリガーストップ(マウスクリック)
  • スティックテンション調整機構
  • ソフトウェアが日本語対応
  • フリークの取り付けが可能
  • 技適取得済(グローバル版)

微妙だったポイント

  • 目新しさはない
  • パドル式は誤爆しやすいかも
  • 人によっては4 Proが良いかも。
  • スティックテンション調整のリングが、勝手に回っていることがある
  • ポーリングレートは控えめの1000Hz(十分ではある)

 

ということで、Flydigi Vader 5 Proのレビューをしてきました。
ここまで述べてきたように、最近の主要なトレンド機能を全て搭載した全部入りモデルで、高品質なコントローラーに仕上がっています。

総合力No1コントローラーという感じですね。

FPSゲーマーに十分おすすめできますし、どのコントローラーがいいか迷っている方や、いろんなジャンルのゲームをする方に「とりあえず買っておけば間違いない」というコントローラーだと思います。

気になった方はチェックしてみてくださいね!
この記事が参考になれば幸いです。