ということで、突如思いつきで始まったデスク環境の快適化シリーズの第1回目です。
記念すべき第1回はタイトル通り、Stream Deck Plusをモニターアームに乗せたいと思います。
Stream Deck Plusはプライムデーで購入してから、便利に使っています。何でもできてしまう神製品ですね。まだまだ性能の最大限まで使いこなすには至っていませんが。
とても便利な周辺機器なので、デスクに常備しておきたいのですが、デスクというものは実に不思議なもので、いつの間にかモノが増えてゴチャついてきます。
なので、なるべく浮かせてデスク上をスッキリさせておきたいわけです。
こまめに片付けることを習慣化することも大切ですが、その前に、まずはデスク上に何も置いていない状態を作り出す必要があるのです。Roombaで例えると、導入の際に床にものを置かない構造や配置にしておく感じですね。初動が大事です。
と、前置きはここまでにして、早速作業に取り掛かることにします。
用意したもの
suptecモニターアーム
今回は、支柱(ポール)は2年前に買ったHPのモニターアームのものが余っていたので、それを活用します。
支柱付きも安くていいですね。
※HPのモニターアームですが、前は1万円ぐらいで買えたのに、今は倍近くするんですね。久しぶりに見てビビリました。エルゴトロンのOEMで、お安く買えたのに。。。
一応参考まで
サンワサプライVESA取付けプレート
色々とサイズを調べてこれに決めました。
クッションゴム
コントローラーの簡易トリガーストップ取り付け記事でもお世話になりました。100均でも売ってます。
金属との接点や、滑り止めに使います。
M4ナット
2個あれば良いです。家に転がっていません?
組み立て編
プレートをアームに取り付けます。プレートに付属していた一番小さいネジとワッシャーを使い、裏面からナットで固定しました。
ナットは家に転がっていたネジに付属していたものを適当にチョイス。
これで完成しました。シンプルでかっこいい。
乗せてみる編
Stream Deck Plusとプレートの接点にゴムクッションを貼ってから乗せます。
サイズ感もバッチリ。計算通り。
▼ここに注目!▼
スーパーミラクルシンデレラフィットしました!
まるで純正かのような"ぴったり加減"に震えが止まりません。
ネジの上に本体が乗って浮いてしまうこともなく、むしろぴったりで、挟み込むようになるので安定しています。ガタツキが全くありません。
配線整理は、穴があるのでラクラク。アームが金属製なので、マグネットケーブルクリップでアームにコードを沿わせました。
追記
本体を挟み込むようにマグネットピンをつけると更に安定感が増しました。クッションゴムでもいいですが、こっちのほうが見栄えがいいです。
完成編
もうね、純正ですよこれは。大満足。
いいところ解説や感想
サンワサプライのプレートがかなりいい仕事をしています。段差がいい感じのストッパーになっているので、ある程度の角度をつけても落下しません。穴開きなので、ホコリも溜まりにくいですし。すべてが計算通りでニヤニヤしています。
あと、このプレートの段差の先側があることで、そこを手で持つことができるので、動かす時に楽です。必要なときだけニュルっと引っ張って取り出せますし、デスクを広く使いたいときもニュルっとしまうことができるようになりました。
このプレートの使用用途としては本来の使い方ではありませんが、ドンピシャでしたね。
ただただ快適です。
さらにできることがあるとすれば、Stream Deck Plusを拡張させるUSBハブをつければ、もっと"うふふ" なことができそうですね。でもいいお値段するんですよねぇ。
価格がこなれてきたらチャレンジするかもしれません。
金属プレートなので、マグネット関係の製品を取り付けられるので、色々と拡張していけそうです。
Stream Deckマウント製品たち
海外では、Stream DeckのVESAマウントキットがいくつか制作販売されているので、がっつり固定したい方や見栄えにこだわりたい方、シムレーシングに使いたい方にはかなり良さそうです。
ETSYではStream Deckのマウント系作品が沢山ありますね。見てるだけでも楽しい。
Elgato Stream Deck Plus under-desk mount Stream Deck
まとめ
ということで、Stream Deckがデスク上を占領せず、かつ常駐させる体制を整えることが出来ました。デスク上のケーブルも無くなりスッキリしました。大満足です。
では、最後にあるあるネタで締めたいと思います。
ガジェット好き人間あるある
「なんでもモニターアームにつけがち」