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【2024年8月版】最新コントローラー情報まとめ!新世代が続々登場!

※コントローラーのまとめ記事を書いていましたが、記事内容が古くなったことと、更新していく手間が増えるので、不定期のまとめ記事を作成していくことにしました。

過去記事はこちら

(2024/4/1更新)FPS向けのコントローラーを探していたら、めちゃくちゃ沢山のメーカーから発売されていたのでまとめてみた。 - IRIELIFE!-Blog

 

最近の情勢としては、ホールエフェクトスティック、ポーリングレート1000Hzといった機能は目新しく機能ではなく、すでにそれが基準となりつつあります。各社はその上にどれだけ独自の機能を追加できるのか、というフェーズに入っていると思います。

ホールエフェクトスティックに関しては、プレイするゲームの種類や、使用する人によって好き嫌いが分かれるところですが、基本的に耐久性は間違いなく上がりますので、個人的には今の流れを歓迎しています。

ということで、現在ホットなコントローラーをまとめておきます。

一応「現在発売中」に関しては、おすすめ順に並べています。

 

現在発売中

Flydigi 「Vader 4 Pro」

全部入りのスタンダード。これからはこれが基準となっていくでしょうね。

スティックテンションを簡単に変えることができる機構を搭載し、表面の追加ボタンまである完成されたコントローラー。現時点で買っておけば間違いない一台。

約1万円で購入できるというバグレベルのコスパの良さも◎ 

現時点で国内販売はありませんが、9月13日から株式会社サイズさんで取り扱いが予定されています。

▼画像はAliExpressリンク▼

 

<レビュー記事はこちら>

 

BIGBIGWON 「Gale Hall」

トリガーストップはないものの、スティックの滑らかさは断トツ。ホールエフェクトではないALSPスティックの「GALE」もあるので、好みで選べるのも良いです。8000円以内で入手でき、Amazon.jpでも取り扱いがあるので購入しやすい。

[Hall Effectスティック]

[ALPSスティック]

 

<レビュー記事はこちら>

 

Glikit 「KingKong 3 MAX」

背面ボタンがパドル式。トリガーストップに少しクセがあるものの、グリップ部分が少しスリムで持ちやすい。

 

<レビュー記事はこちら>

 

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ここより以下は使用した事がないので、おすすめ順ではありません。

 

Game Sir G7 HE

人気があったG7 SEがホールエフェクトスティックにアップグレード。前作からほぼ変わらない感じですね。シンプルで使いやすそうですが、機能は少なめ。

<レビュー記事はこちら(G7 SE)>

 

BIGBIGWON 「Rainbow 2 SE」

ALPSスティックで、スティックの滑らかさな操作性が高評価されている。バンパー横の2ボタンが使いやすく、このコントローラーから他の機種に移行できない人も続出しているらしい。Rainbow 2 Proよりも、このSEの方が使いやすいとの評価も。

 

Nacon 「REVOLUTION 5 PRO」

PS系のスティック配置が好みであれば、数少ない選択肢の一つ。価格が高いのがネック。

 

Turtle Beach「Stealth Ultra」

基本的なトレンド機能を搭載しているが、価格が高いため評価が低くなっていますね。カッコいいので、見た目的には優勝なのですが。

 

PDP 「Victrix Pro BFG」

スティックとボタンのレイアウトをPS配置、Xbox配置のどちらにも変更できるのが特徴。どちらかというと格ゲー向きコントローラーですね。耐久性に問題があるというレビューをよく見かけます。

少し古めの機種なのですが、ここで取り上げたのは、非公式ではありますが、ホールエフェクトのモジュールが販売されているのが理由です。少し気になっています。

 

今後発売予定

BIGBIGWON 「Blitz 2」

ポーリングレートが2000Hzになっているのが売り文句。実際に体感できるかは分からないが、どんどん新しい機能を追加する姿勢が素晴らしい。機会があればレビューしたいところ。通常版(ALPSスティック)とTMR版(ホールエフェクトスティック)があり、現在は通常版の予約が開始されている。

ホールエフェクトが苦手な人におすすめ。今なら特別割引コードが発行されている。

 

<追記2024/11/03>

レビュー記事を投稿しました。

irielife420.com

 

Power A 「OPS V1」「OPS V3 Pro」

背面とバンパー合わせて6つの追加ボタン。背面ボタンが縦配置なのが嬉しい。スティックの高さを自由に変更できる機構が搭載されている。

POWER Aは非常にコスパが良いので、価格面でも期待できますね。

個人的に最も注目しているコントローラー

3つバージョンがあるのですが、V3のみメカニカルボタンが採用されているので、個人的にはV3一択かなぁというところ。まぁそれでも安いですよね。

 

Amazon.comではすでに予約が開始されています。発売日は9月16日。

 

Razer 「Wolverine V3 Pro 」For the Pro

 For the Proとあるように、プロゲーマー向けコントローラー。35,450円と一般層には手が出し辛い価格帯だが、完成度は高そう。Wolverine V2から進化し、背面ボタンが使いやすくなっている。6つの追加ボタン(背面とトリガー横)が機能的。

トーナメントエディションは有線接続のみで、17,480円と手が出しやすい価格になっている。

 

ProモデルのみAmazon.jpで取り扱いが開始しています。

 

 

V3 Pro (画像は公式サイトへのリンクです)

Tournament Edition(画像は公式サイトへのリンクです)

まとめ

やはり、中華コントローラーが勢力を拡大しまくっていますね。

Power Aに期待しましょう。

 

※追加があれば更新したいと思います。