
今回は、IQUNIX 「Magi65」のレビューになります。
前々から気になっていたキーボードだったので、公式サイトのブラックフライデーセール(送料無料)で購入しました!
ですので、メーカーからの製品提供は受けておりません。
<公式サイト>
それでは、先に結論を言いましょう。
すでに記事タイトルになっているように
ロープロファイルキーボードの最高峰
と言える素晴らしいキーボードに仕上がっていると思います!
これまでLofreeやEPOMAKERのロープロファイルキーボードをレビューしてきましたが、どこかしらに欠点がありました。
(キーマッピングができない、デザインが良くない、打鍵感・打鍵音が良くないなど)
しかしこのMagi65には欠点らしい欠点が全くありません!
技適認証を受けているので、日本国内での無線利用も可能です!
私は公式サイトで購入したのですが、現在はAmazon.jpでも取り扱いが開始されているので、購入しやすい状況になっています!(ズルい!)
それでは、このキーボードの詳細について見ていくことにします。
レッツゴー!
スペック
(公式サイトより引用)
Dimensions & Weight
| Model | Magi65 / Magi65 Pro |
| Layout | 65% | ANSI(米国英語配列) |
| Type | Mechanical Keyboard |
| TELEC Certificate Number | 219-256019 |
| Key Count | 68 |
| Dimension |
318mm * 108mm * 11mm (front height) / 357mm * 108mm * 11mm (front height) |
| Weight | 900g/1030g |
| Waranty: | 1 Year |
Function & Connection
| Hot Swappable | Support |
| N-Key Rollover | Support |
| RGB Backlit | 6-Million-Color Modules (with Per-Key RGB) |
| Interface | USB Type-C |
| Software | VIA |
| Mode | Bluetooth 5.1 / 2.4GHz / USB-C |
| Battery Capacity | 900g/1030g |
| Compatible Systems | Windows/ macOS / iOS / Android |
Case & Structure
| Case Color | Shadow Black / Ochre White |
| Case Material | CNC Aluminum Case |
| Craft | Anodized & E-coating |
| Structure | Le-Tray |
| Larger Keys Style | Plate-Mounted Stabilizer |
| Silence Configuration | FR4 Gold-plated Plate, Horizontal Cut PCB, CR PCB Foam, IXPE Switch Pad, PET Switch Pad, Poron Bottom Case Foam, IXPE Bottom Case Pad |
Keycaps & Switches
| Keycaps Material | PBT + Anti-Oil Coating |
| Switch | Gold Red Switch |
開封と中身
ケース
箱ではなく、ケースです。

付属品
クイックスタートガイド、USBケーブル、無線ドングル、交換用キーキャップ、キーキャッププラー
コイルケーブルが付属してくるのは嬉しいですね。デザインもイイです。
無線ドングルは機能的です。
反対側はType-C端子なので、延長して手元に持ってくることもできますね。
交換用キーキャップです。
デフォルトではMac用が装着されていて、これはWindows用です。
Deleteキーは金属製のものが付属しています。
装着するとワンポイントアクセントになってカッコいいです。
本体
Proではなく無印の65%配列モデル。
背面はシンプル。4箇所の☓印が可愛い。
技適認証マークが記載されています。※後述します
サイドアングルです。
キーキャップの品質に問題ありません。良い品質です。
厚みは1.4mm
採用されているキースイッチは「Kailh Gold Red Switch」
技適認証について
実は、届いた製品に技適認証マークが付いていませんでした。
技適認証自体はすでにを受けているという情報を得ていたので、メーカーに問い合わせてみたところ、認証マークが印字されたシールを送って頂きました!
裏面に貼り付けておきました。
私の個体はシールが貼り付けてありませんでしたが、通常はちゃんと貼られているようです。もし、購入されて認証マークがなかった場合は、メーカーに問い合わせて見てください。
▼画像はメーカーに送って頂いたもの▼
本来は出荷時からこのようにシールが貼られているとのことです。
確か10月頃にMQ80と合わせて技適認証を受けたとの記憶があります。(正確な時期は分かりませんが)。
製品発売後に技適認証を受けたこともあり、製品ロットの違いよって、私のように貼られていないこともあるのでしょう。
ソフトウェア
VIAに対応しています。
ダウンロード
JSONファイルのダウンロードはこちら

レイヤー数は4つ

Mod Tapについて
一部のキーのみMod Tapに対応しています。
スペースバーに【LT(2,KC_SPC)】

MO(2)ではなく、Fn2になってしまいますが機能しています。

Capslockキーに【MT(MOD_LCTL,KC_CAPS)】

表示はされていますが、機能しません。
他にも多少調べてみましたが、機能するのはスペースバーだけでした。
私はスペースバーだけ利用できれば十分なので、全く問題ありませんが、キーマッピングにとことん拘る方には合わないかもしれませんね。
もし試して欲しいキーマッピングがありましたら、遠慮せずにコメントまたはXでリプしてください。
使用感レビュー
デザイン
高級感があるアルミ筐体で、所有感が満たされますね。
キーキャップデザインもカッコいいですし、品質も非常に高いです。
サイズもコンパクトで良いですね。配列も奇抜ではなく、とてもシンプルで洗練されています。
65%配列のシンプルな配列で、高品質なロープロファイルキーボードはMagi65が唯一無二だと思います。
Pro版では右側にロータリーノブや追加キーなどの"余白スペース"がありますが、無印版にはありません。

実用性で言うと、右側にはなにもない方が確実に使いやすいです。本体サイズが小さくなることに加え、マウスとの移動距離も短くなりますからね。
Pro版がカッコいいのはよく分かりますが、私としては圧倒的に無印をオススメしたいですね。
65%、75%、96%と色々なバリエーションが用意されているので、選択肢が多く設定されていることも素晴らしいと思います。
打鍵感・打鍵音
かなり良いですね。
正直、これまで触ったロープロファイルキーボードの中で、最も良い打鍵感と打鍵音だと思います。
通常プロファイルと比較しない限り、最高のタイピング体験ができると思います。何も不満もありません。
滑らかなキースイッチに、適度なクッション感、カタカタ寄りの心地よい硬質な打鍵音が見事にマッチしています。
▼打鍵音を収録しています▼
カスタマイズ
これまでの色々とロープロファイルキーボードのレビューをする中で学んだことがあります。それは
ロープロファイルは静音化せよ!です。
静音キースイッチに交換することで、ロープロファイルでもクッション感を増加させ、打鍵感を向上することができます。
(なぜ打鍵感が向上するのかはFlow2のレビュー記事に記載していますので、気になる方は見て頂けると幸いです。)
Magi65はデフォルト状態でも素晴らしい打鍵感ですが、せっかくなのでキースイッチを交換していきたいと思います。
使用するキースイッチはVoidスイッチです。Lofree Flow2と同時に登場した静音スイッチですね。


▼打鍵音を収録しています▼
※収録マイクが近いので、音が大きく感じるかもしれませんが、実際はもっと静かです。
価格的にも入手しやすいDeep Sea Silent MINI Isletも良いですね。


▼打鍵音を収録しています▼
※収録マイクが近いので、音が大きく感じるかもしれませんが、実際はもっと静かです。
両方のスイッチを比較すると、Voidの方が僅かに静音性が高いですし、打鍵感も上に感じます。
ですがVoidスイッチは、Magi65と物理的な相性が悪いのか、着脱がけっこう固いです。取り外す時に、スイッチが分解されてしまうこともありました。
また、VoidスイッチはLEDライトのディヒューザーが搭載されていますが、上部だけなので、キーキャップのLED透過も上部だけになってしまいます。
安価な上に取り付けしやすく、キーキャップのLEDの透過に問題を起さないDeep Sea Silent mini Isletの方がオススメですね。
静音スイッチを取り付けることで、打鍵音は静かになり、クッション感が増したことで打鍵感が向上しました。
デスクに常に置いておきたい理想的なロープロファイルキーボードに仕上がりました。
総評
欲しかったものが全て満たされた、最高のロープロファイルキーボードだと思います。
どの配列を買っても、ゴールできるような高い完成度です。
・65%配列
・アルミ筐体
・Kailhのキースイッチを採用
・VIA対応(一部Mod Tap対応)
・技適取得済み
この条件が揃った製品は、現時点でMagi65とLofree Flow2(68)だけです。Flow2は右側の余白が不要ですからね。このあたりは、次の項で比較してみようと思います。
Lofree Flow2との比較
並べて撮影してみました。いかがでしょうか。

Flow2はフルフラット、Magi65は傾斜が付いています。

フロントベゼルの高さを比較してみます。

Flow2は13.4mm、Magi65は11.1mmです。若干Magi65の方が低いですね。

どちらが良いかは、結局は好みにはなりますが、個人的にはMagi65が好きですね。
やはりFlow2の余白はなくていいと思います。
この余白こそFlow2らしさでもありますし、それが高級感やエレガントさに繋がっていることは確かです、しかし、この余白に実用性は全くないのですよ。
(詳しいレビューは個別のレビュー記事を読んでいただければと思います。)
総合的な完成度は、Magi65が勝っていると思います。
まとめ
良かったポイント
- 高品質なアルミ筐体
- 洗練されたデザイン
- 心地よい打鍵感・打鍵音
- VIA対応
- 技適取得済み
微妙だったポイント
- 一部キーのみMod-Tap対応
ということで、今回はIQUNIX「Magi65」をレビューしてきました。
現状で最も優れたロープロファイルキーボードだと評価しています。完璧と言っていいほどに、完成度が高いです。
やはり技適取得済みであることが、めちゃくちゃ大きいです。ロープロファイルキーボードは無線で使ってこそ真価を発揮しますからね。
「Magi65」はかなりオススメできるキーボードです。
もしこの記事を読んで、Magi65が気になった方、是非チェックしてみてくださいね!








