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【1週間使用レビュー】ゲオの寝ながら完全ワイヤレスイヤホンGRFD-TWS_B99は理想的な寝ホンだった!

以前、睡眠用イヤホン(通称寝ホン)について書いた記事に、気になる寝ホンとして取り上げていた、ゲオの寝ながら完全ワイヤレスイヤホンGRFD-TWS_B99の1週間使用レビューです。

以前の記事はこちら

irielife420.com

 

結論から先に書いておくと

 

非常に良かった です。

 

 

簡易スペック表

型番
GRFD-TWS_B99
カラー
ブラック・ホワイト
Bluetooth
Ver.5.2
防水規格
IPX4(防水)
対応コーデック
SBC、AAC
低遅延モードあり
連続音楽再生時間
5時間
詳細なスペックはこちら→  公式商品ページ

取扱説明書はこちら →PDFが開きます

パッケージ

表面

 

裏面

中身

同梱物

イヤホン本体、USB Type-Cケーブル、取扱説明書

 

ケース表面

シンプルなマット仕上げ

 

ケース裏面

バッテリー確認ボタンがあるだけです

 

イヤホン本体

EarPodsのうどん部分を取ったような形状

シリコンカバーが装着されています

 

次に普段使用している寝ホンとして使用しているEarPodsと比較していきます

 

Earpodsと比較

高さ比較

同じくらいの高さです

 

横幅比較

カバーを外して撮影しています。ほぼ同じぐらいです。

ゲオの方が厚みがあるので多少大きく感じますが、縦横の寸法ではほぼ同じ程度です。

 

1週間使用レビュー

音質

特に音が籠もることもありません。バランスが良くクリアに聞こえます。

マイク音質

悪くはないです。この製品に求めるものではないと思いますが。

付け心地

インナーイヤー型のそれですね。EarPodsの無線版。

横を向いても枕で圧迫されることはないです。

耳の穴が強く押し込まれるような感覚は全くなく、耳穴全体が少し押されるような感覚。接触面積が多いことで圧迫感が軽減されているのだと思います。

イヤホンカバーのフィンがしっかり機能するので、想像していたよりも外れにくいです。起床時に外れていたのは2回だけでした。

機能

低遅延モードがなかなか優秀で、動画視聴でも画と音がズレないので快適です。

操作性

特に複雑な操作はないです。ただタップ操作なので構造的に付け外しの時に、掴む場所が限定されるので、何度が誤タップがありました。これは慣れの問題です。

遮音性・外音取り込み

公式ページには“インナーイヤータイプながら遮音性が高い”と記載されていますが、実際は遮音性はほぼないです。これはインナーイヤー型(外音取り込み重視)を求めていた自分にとっては高評価ポイントですが。

シリコン製のイヤホンカバーが多少耳を塞ぐので、ほんの気持ち程度は遮音されます。

 

まとめ

良かったポイント
  • バランスが良くクリアな音質

  • インナーイヤー型(開放型)

  • 外音が聞こえる(遮音性が低い※)
  • 低遅延モード

  • 軽いつけ心地で圧迫感がない

  • 普段使いでもそれなりに使える
  • 3000円台という手頃な価格

微妙だったポイント
  • 価格相応の品質で若干チープさがある
  • マイク音質はそれほど良くない
  • ほんの少しではあるが、微妙な遮音性がある

微妙だったポイント3点に関しては、そもそも求めていなかったので、問題ではないです。遮音性に関しては、完全開放型として振り切ったほうが良かったような気もします。不快な遮音性ではないですが。

 

私が求めていた機能がそのまま形になったような商品で、非常に気に入っています。

現在の所、私の理想的な寝ホンに最も近いイヤホンだと言っても良いです。

廃盤になると困るので、今のうちにもう1台ストックしておくつもりです。

 

<購入はこちら>

ゲオ公式通販サイト【ゲオオンラインストア】

 

 

<追記>2023/06/08

旧型のネックバンド式の寝ホンのレビューもしました。