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【オープン型ワイヤレスイヤホン】コスパ最強と言われるSOUNDPEATS「GoFree2」は、開放感がエグい超快適イヤホンだった!【クーポンあり】



今回は、SOUNDPEATSから発売されているオープン型ワイヤレスイヤホン「GoFree2」のレビューをしていきます!

オープン型デバイスに関して、それなりに気になっていたものの、最強の"ながら聞き"デバイスのHuawei Eyewear2をゲットしてしまい、少し熱を失っていました。ですが、今回SOUNDPEATSさんからお声を掛けていただきまして、デバイスに触れる貴重な機会を頂きました!ありがとうございます!

 

実は、当ブログ初めての案件レビューになります。少しだけ緊張していますが、忖度せずに思ったままを書いていきたいと思います。

(※SOUNDPEATSさんより、GOFree2の商品提供をして頂いております。)

 

SOUNDPEATSさんから、5%OFFのクーポンコードも発行して頂きました。Amazonの他のクーポンとも併用可能ですので活用してください。

 

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では、VGP2024の金賞を受賞している製品ということなので、その実力を見ていきたいと思います。いざ。

 

 

スペック

簡易スペック表
型番
GoFree2
カラー
ブラック
Bluetooth
Ver.5.3
防水規格
IPX5
対応コーデック
SBC、AAC、LDAC
低遅延ゲームモードあり
マルチポイント対応
2台
通話ノイズキャンセリング ENCノイズキャンセリング
最大再生時間
約9時間
約35時間
(充電ケース併用)

 

特徴

16.2 mmのドライバーを搭載していて、独自の音響構造技術で低音を増強しているらしい。

 

ハイレゾマークを取得していて高音質コーデックのLDACに対応している。正直ハイレゾマークについて、ここはオーディオ業界の闇の部分かなぁと個人的に思ってますが。


操作はすべてタッチ操作ですね。

 

開封・中身

 

 

中身・同梱物

シンプルですねぇ。無駄なものが一切入っていません。んー好きです。

ケースの質感は高級感はないですが、チープでもないです。表面がマットなラバー加工?がされているので滑りにくくて良いです。

 

イヤホン本体も良い質感です。チープだとは思いません。

 

 



 

なかなかシックでカッコいいです。

 

レビュー

装着感

他の方のレビュー記事で「つけているのを忘れる」というような内容をみたことがあり、その時に「んなことあるかい」と思っていましたが、見事につけているのを忘れていることがありましたね。つけて間もなくは、意識するのですが、時間が立つと全く意識しなくなりますね。

本体自体がかなり軽いので、付け心地はかなり快適です。イヤーフックがシリコン素材で作られていて、細身なので長時間の装着でも痛くなりませんでした。耳に乗っかっているだけですから、耳の中が痒くなることもありません。

愛用しているHuawei Eyewear2との併用もできました。Eyewear2はツルが太めなので相性悪いかなぁと思っていたのですが、普通にいけましたね。全く問題ないです。まぁツルが細めのメガネの方がさらに付けやすいのは間違いないですが。

操作感

すべてタップ操作になるのですが、誤作動はなくしっかり反応してくれます。個人的に誤爆の少ない物理ボタンが好きですがね。まぁ再生/停止、音量操作ぐらいしか使わないので、特に不満を感じませんでした。アプリでタップ操作をすべてオフにできるので、タップ操作が不要な方でも対応できるのがいいですね。

音質

LDACに対応しているので、高音質なのでしょう。コーデックを変えて聴き比べしてみましたが、私には違いを感じることができませんでした。オーディオにおいて先入観はかなり視聴体験に影響を与える部分ですので、「LDAC=高音質」と思い込んでいれば、高音質に聞こえるのでしょう。私は思い込みたい派です。

コーデックの違いはおいておき、音質自体は変なノイズもなく、クリアに聞こえるので、"ながら聞き"に十分すぎる音質ですね。Huawei Eyewear2と比較して、耳にスピーカー部分が近くなる分、音はよく聞こえます。

 

独自の音響空間技術で低音が増強されているとのことでしたが、そもそもオープン型なので、低音がグッと前に出ている感じはしませんが、必要十分な低音は出ているので違和感はありません。低音を強調した結果、スタンダードな低音に仕上げることができているのかもしれません。アプリでイコライザーを使用できるので、微調整が可能です。

根本的に、オープン型で低音求めてどうするの???というのが、基本スタンスですので、個人的には不満は全くありません。

こんな音質じゃ満足できないって方は、そもそもこの製品を選ぶところから間違っていると思いますね。ポタアンと有線イヤホン使いましょ。最近のイチオシはKZ PR3です。

音漏れ

オープン型のそれです。開放型と同じです。そりゃ音漏れしますよ。だからマイナスポイントには思いませんね。そういうものです。どこまで音量を下げれば周囲に聞こえにくいか、ということを知っておくことが大切ですね。「音量がいくらでどれくらい漏れるのか」なんて、そもそもユーザーによって使用環境が異なるので、書く意味がないですからね。実際に使って確認するしかありません。

Huawei Eyewear2のレビューで書いた、「耳を手で覆うことで小さい音量でも、自分だけに聞こえる音量を確保することができる」という裏技?小技?はこのイヤホンには使えませんでした。元々耳に近いからですかね。

マイク音質

嫁との通話で試しましたが、特に違和感なく通話できました。嫁に「どう?」と聞いたら「普通、ちゃんと聞こえてたで」と言っていました。

自分でも、PCとスマホで自分自身にLINE通話をして、通話音質を確認してみましたが、問題ない音質でした。めちゃくちゃ音質がいい!とは思いませんでしたが、普段使いとして何も不自由を感じませんでした。「普通に使える」ということは、優秀であると言い換えることができますね。

低遅延モード

シビアな音ゲーは厳しいですが、その他のゲームではほぼ遅延を感じることがありませんでした。動画視聴では映像と声のズレがほぼ無くなるので、快適に視聴できますね。普段スマホでゲームをしませんし、YouTubeをラジオ感覚で聞いていることが多いので、低遅延モードは私にとってそこまで必要ではない機能でした。あって困る機能ではないです。低遅延モードで接続が少し不安定になることがありました。

個人的には、ながら聞きデバイスですよね?ゲームモード?という感じです。

アプリについて

AndroidとiOSに対応しています。

Google Play ダウンロードリンク

AppStore  ダウンロードリンク

 

アプリの利用に当たってアカウントが必須なのが少し気になりましたね。

 

イヤホンの詳細設定ができます。

マルチポイントをオンにするとLDAC接続が自動で解除されました。マルチポイントを利用する場合はコーデックがAACとSBCになります。

 

アダプティブイコライザーでは、自分の耳に聞こえる周波数を測定して、自分に合ったイコライザーを作ってくれます。

 

プリセットには9つのイコライザーが用意されていました。個人的に、「ポップ」が一番自然な聞こえ方な気がしましたが、アダプティブイコライザーが結構いい感じに調整してくれたので、そちらを使っています。

 

発見!!寝ホンとして◯

いやこれ、寝ホンとして悪くないんですよ。

装着したまま枕に耳をつけても意外と快適でした。通常のイヤホンと違って、耳の穴自体を圧迫しない(耳を面で押す感じになる)ので、痛さを感じないです。イヤホンの構造上、耳の上に乗っているだけの状態なので、耳を枕に付けた時に、遊び(ある程度のクッション感)がありますね。もちろん枕の硬さや耳の形などで個人差はあると思います。

おすすめの寝ホン運用方法としては、片耳運用がです。横向きに寝る時に、上側にくる耳に付けておくことで完全無圧迫の開放的な寝ホンとして使用できます。耳の穴にセットしないので、自然な感覚で眠ることができますね。

イヤーフック型なので、寝ている時に外れにくいのも良いです。朝起きて布団を捜索しする必要がありません。というか逆に起きてから外し忘れることがありました。

個人的に最強だと思っているゲオの寝ながらワイヤレスイヤホンなのですが、使い方いよっては、なかなかいい勝負になると思います。音質面ではだいぶGoFree2の方がいいですから。

元々寝ホン運用を考慮されていないとは思いますが、イヤホンにクッションカバーのようなオプションがあっても良い気がします。あれば、ただただ私が喜びます。

 

総評

シンプルに良いです。

"ながら聞き"を目的とした使用であれば、十二分に活躍してくれます。

今後の私の使い方としては、Eyewear2のサブ機+寝ホンという感じですね。Eyewear2のバッテリーが切れてしまったときの心強い味方ができた感じです。

私が個人的な押しポイントは、寝ホンとしてもなかなか良いということですね。周囲の音を聞くことができるので、1歳の娘の泣き声にもしっかり反応することができました。寝ホン運用でなくても、リラックスした状態で動画や音楽を視聴する際も、堅苦しくなくて良いですね。

 

まとめ

今回はSOUNDPEATSさんから商品提供を受けたGoFree2をレビューしてきました。案件レビューではありましたが、素直な意見を書いたつもりです。

"ながら聞き"のオープンイヤー型ワイヤレスイヤホンとして、非常に完成度が高い製品でした。

他メーカーのオープンイヤー型のワイヤレスイヤホンが、1万円を超える価格で販売されている中、8000円以下で購入できるって、価格破壊だと言わざるを得ません。タイムセールやクーポンを上手く利用すれば5000円台ですよ。

コスパモンスターですよコレ。

 

めちゃくちゃおすすめできるイヤホンでした。

嫁の分は自腹で買いたいと思います。

 

SOUNDPEATSさんに要望

自称寝ホンソムリエとして要望があります。

寝ホン専用作ってください。ヘアバンド型とかどうですかね。RunFreeのバンドがおでこ通るバージョンみたいな。

枕スピーカーとかもありです。

 

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