この記事にたどり着いたあなたは
「このコントローラー、トリガーストップさえ付いていれば完璧だったのに...」
とお悩みの方だと思います。
でも、もう大丈夫です。
分解不要!
短時間作業!
低予算!
簡単な解決方法を紹介します!
・・・っとまぁ、少しチラシっぽく書いてみました。
それでは、もったいぶらずに手順を以下にサクッと記載しておきます。
準備物
クッションゴム
100均で売っています。こちらはダイソーのもの。しょぼいです。
5mm~8mm程度の大きさであれば微調整し易いです。
ですが、ある程度の厚みも必要ですので、そのあたりも考慮したほうが良いです。
粘着力が強い方がより良いかと思います。
取り付け方法
トリガー側面(内側)に貼るだけです。
止めたい位置を微調整しながら貼ってください。
完成
じゃじゃーん。
めちゃくちゃ簡単ですね。
「すぐに取れそう」と思われるかもしれませんが、意外と取れないんですよコレ。剥がれたとしても、張り替えればいいだけですし。
ソフトウェアでトリガーの反応点を調整できるコントローラーであればいいのですが、ソフトウェアがないコントローラーの場合は、トリガーがしっかりと反応するポイントに合わせてゴムクッションの取り付け位置を微調整する必要がありますね。
留意点としては、ゴムクッションのサイズですかね。5mm~8mm程度としたのは、微調整がし易いからですが、先ほども述べたように、ある程度の厚みがいるので、そのあたりも考慮しておいたほうが良いです。トリガーとコントローラーの間に挟み込まれる事がありますから。
今回使用したゴムクッションも少し薄めに感じる部分もあるので、もう少し分厚いものを探してみるつもりです。
トリガーと本体との隙間の大きさは、コントローラーの個体差があると思いますので、それぞれに合ったものを探してみてください。
まとめ
分解して内側にトリガーストップを付けると安定性は増すのですが、コントローラーがバグったときやアップデートなどでキャリブレーション(再校正)するときに、取り外すのが面倒くさいんですよ。
ネジをトリガーにねじ込むのも簡単でいいですが、一発で決めないとイケないので、そこは結構シビアですね。
今回の方法であれば、脆さは多少あるものの、そういった様々なリスクなしに、トリガーストップを簡単に取り付けることができるので、オススメです。
100円ですから、一度試してみてください。
BIGBIG WON 「GALE HALL」のレビュー記事と分解改造記事はこちらです。
合わせて読んで頂けると幸いです。