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Sennheiser BT T100とFiio BTR5で、ゲーミングオーディオ環境をワイヤレス化すると快適すぎる!

どうも、子育てにわかゲーマーのけんじろです。

APEXやってますか?私はランクを回す時間があまりないので、サクッとできるチームデスマッチばかりやっています。

今回は私のゲーミングオーディオ環境を紹介します。

構成は以下のようになっています。

構成図

構成

有線ではヘッドセットのPC37x、無線ではイヤホンのTRN EMX(参考:過去レビュー記事)というように、その時の気分で使い分けています。

PC37xに関しては、Dropで購入することが可能です。過去記事で購入方法を解説しています。

タイトルにあるワイヤレス化に重要なのは、BluetoothコーデックaptX LLに対応しているトランスミッターとレシーバーです。

 

Sennheiser BT T100

Bluetooth4. 2なので、現在では少し規格が古いかも知れませんが、謎の中華製品のトランスミッターとは違い、Sennheiserブランドなので安心して使用できます。

レシーバー機能はなくトランスミッター機能しかないのて、多少割高に感じるかもしれませんが、安定性を購入すると思えばその価格に妥協できるのではないでしょうか。

Bluetoothの接続が安定していますし、電源接続で電力供給されるのでバッテリーを気にせずに使用が可能です。

ペアリング方法も簡単ですし、使い勝手は良いです。

Fiio BTR5 2021

出力端子が3.5mmのアンバランス接続と2.5mmのバランス接続に対応したBluetoothレシーバー、ポータブルアンプです。

よりコスパに優れたレシーバーを選択するのであればBTR3Kも候補に上がると思いますが、多少の音質向上と、小さな液晶モニターで接続コーデックがちゃんと確認できるというところに利点を感じたので、私はBTR5を選びました。

また音質が向上し、4.4mmの出力に対応したBTR7もありますが、ゲーミング用途に特化して使用するのであれば、そこまでは必要ないと思います。音楽のリスニング用途にも使用するのであれば良いかもしれませんが、高価であると感じます。

他のメーカーでは、ShanlingのUP4UP5なども競合機種に挙げられます。このあたりは好みによるのかもしれませんね。

ただBTR5に関して言えば、音の味付けとクセが少ないと言われているので、Mixampで設定したEQ設定が素直に出力できるので、ゲーミング用途に適していると思います。

バッテリー駆動であるのは仕方ないですが、給電しながらも利用できるので、問題はないです。レシーバー側だけバッテリーを気にしておけば良いので、両方とも気にしなければならない状況よりはマシかと思います。

対応しているコーデックの種類が多く、LDACにも対応しているのでスマホと接続して高音質な音楽を、お気に入りの有線イヤホンで聞くことができます。

ハイレゾ対応ということですが、ハイレゾという概念は、あまり良い話はありませんので、置いておきましょう。

外出先ではスマホ、帰宅してからはデスクトップで、という使い分けができるのが、ポータブルアンプの良いところですね。

 

ワイヤレス化のメリットとデメリット

ワイヤレス化のメリット

・装着したまま歩き回れるようになる快適さ。

・自分のお気に入りのイヤホンが使える。

ワイヤレスのデメリット

・aptX LL接続で低遅延とは言え、微々たる遅延が発生している。

・Bluetooth接続するため、有線接続よりも音質が下がる。

まとめ

一度ワイヤレス環境を手に入れると、その快適さが手放せなくなくなりますよ。

子供が夜泣きしたときに、すぐに駆けつけられます。

夜な夜なひっそりとゲームを楽しんでいる、子育てゲーマーさんにおすすめです。