これまで、MixAmpを使ってゲームをしてきましたが、音質がイマイチだなーと常々感じていました。
MixAmp - BTT100 - BTR5(バランス接続)
まぁ音質気にしているくせにワイヤレスかい!的な感じもありますが、BTR5でバランス接続できるのでプラスマイナス0、いや少しプラスなのかなぁと思いながら使っていました。利便性も上がってますしね。
まぁとりあえず、音質改善のために、新しくDacまたはAmpを買おうと思い、色々と調べました。そして候補に上がったのが以下の3機種
- Roland BRIDGE CAST
- Shiit Fulla またはHel 2(2E?)
- Fosi Audio K5 Pro Dac
思考の変遷
BRIDGE CAST
機能が増加するけど、配信しないなら宝の持ち腐れだな。音質特化型じゃないな。でもカッコいい。所有欲は満たされそう。アンプ機能的には変わり映えしなさそう。
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Schiit Fulla
これシンプルでめっちゃ欲しい。高インピーダンスのイヤホンやヘッドホン使うならHel2なのね。んー他のアンプに出力できたらZen Can Sigに繋げるのになぁ。
ボッチゲーマーとしてはマイク入力もいらないんじゃね?それならModiとMagniの選択肢もあるな。いやーでもバランス接続ないし、バランス接続したいなら上位のJOTUNHEIMも選択肢か。んー高い。
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Fosi Audio K5 Pro Dac
安っ!MixAmp持ってなかったらこれ買ってるんじゃないかな。ソフトウェア無しでEQ調整できるのは良さそう。でも買い替えるほどではなさそう。
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Zen Dac - Zen Can Sigの音質にEQかけれたらいいのにー..
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無料であるやないかー!
Steal Series GG丨Sonar
ということで、無料のEQソフトSteal Series GG丨Sonarを発見したのでございます。発見というか、Steal Seriesデバイスの専用ソフトだと勝手に思ってました。
これだけの機能が無料で利用できるのか。。。すごい。神ソフトじゃないか。
使用した感想
結論から言うと"MixAmpと比較して"とても良いです。
使用環境はZen Dac(無印)→Zen Can Signature → TRN VX Pro
Sonarを通さない場合は、もちろんプレーンな良い音質ですが、不要な低音域まで全面に出てきますし、少し聞こえすぎて、敵が近くに感じてしまいます。Sonarを通すことでEQ調整することで不要な低域を抑えることができますし、定位も自然になりました。足音が非常に聞きやすくなりますね。
プリセットが元々備わっているので、設定もお手軽です。ヘッドホンやイヤホンに合わせて調整して使っています。使いながら微調整していきたいと思います。
色々とSonarについて調べてみると、7chソースを利用しているので2chで使うと音質が劣化するとかうんぬん。正直、MixAmpから乗り換えた場合は、比較にならないくらい良い音質になりますけどね。
「"ゲーミング"アンプ」というものは、その名前自体が販売戦略なんでしょうかね。アンプとしての性能よりもミックス機能が重視されてますし。
今後の展望
しばらくSonarを使って楽しみながら、Zen Dac(無印)をSignatureにアップグレードさせようかと考えています。
シンプルに音質劣化なしのEQありのバランス接続をするのなら、Sound Blaster X5。バランス接続できるゲーミングアンプは現状これしかないですし。気になってます。ただ見た目は好みではないです。
音響関連は思い込みや、見た目の影響をかなり受けるとされていますので、気に入った製品を使うのが最も音質向上になりそうです。
まとめ
今回は、MixAmpからの音質向上という目的は達成しました。Steal Series GG丨Sonarは無料でお手軽に利用できる超便利ソフトでした。
さようなら MixAmp
ありがとう MixAmp