これまで理想の寝ホンについて、記事を書いてきました。
前回は、ゲオの寝ながら完全ワイヤレスイヤホンGRFD-TWS_B99のレビューをしました。
今回はその前から発売されていたネックバンド式の寝ホンGRFD-BTE S4の1週間使用レビューです。
結論を先に書いておくと
つけ心地がめちゃくちゃ良かった です。
簡易スペック表
型番
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GRFD-BTE100S3
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カラー
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ブラック・ホワイト
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Bluetooth
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Ver.5.0
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防水規格
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ー
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対応コーデック
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SBC、AAC
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連続音楽再生時間
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5時間
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詳細なスペックはこちら→公式商品ページ
取扱説明書はこちら→PDFが開きます
パッケージ
表面
裏面
中身
同梱物
イヤホン、充電ケーブル、取扱説明書
イヤホン本体
全部が"ぷよぷよ"しています。とても柔らかいです。
イヤーチップをいやらしくめくりあげるとこんな感じ⇩
ケーブルが繋がっている部分も中身がほぼ空洞なので、"ぷよぷよ"しています。
ネックバンド
バンド部分が結構太めですね。どん兵衛の麺の1.5本分ぐらいです。
それなりのしなやかさがあります。
リモコン
右側にはリモコンが付いています。
充電端子はMicro USB端子です。2020年に発売されたモデルですから、仕方ない部分ですね。
1週間使用レビュー
音質
籠もらないですし、バランスがよくクリアに聞こえます。悪くはないです。
マイク音質
それなりです。この商品に求めるものではないでしょう。
付け心地
この商品の一番のポイントでですね。かなり付け心地がいいです。
イヤホン自体がかなり小さいので耳から飛び出ない上に、"ぷにぷに"しているので、枕で圧迫されることが全くありません。非常に快適です。
ただ小さくて"ぷよぷよ"しているので、装着するときは、指で押し込むようにするので、少し慣れが必要だと思います。
ネックバンドに関しては、立っている状態で付けた時は、左右によく動くので、イヤホンを引っ張ってしまうので、外れやすいですが、寝ている際は首と床に挟まれているのでズレにくいです。
起床時にイヤホンが外れていることは4日程度でした。外れやすいと思います。外れていましたが、ネックバンド式なので探したりする必要はないです。これはネックバンド式の短所であり長所であると思います。
操作性
シンプルなリモコンなので、操作で迷うことはありません。タブレットに手を伸ばさなくても音量を変更できるので便利でした。
端末側と音量の連動はしていないです。イヤホンの中での単独制御になっています。
機能
特に複雑な操作はありません。マルチポイントに対応しているのでごろ寝タブレットと、普段遣いのスマホの両方に接続できるのが便利でした。
遮音性・外音取り込み
カナル型なので、ゴボゴボした感覚はあります。一般的なカナル型イヤホンよりも耳の奥に入り込むので、遮音性は高いように感じます。
外音取り込み機能はないです。
まとめ
良かったポイント
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バランスが良くクリアな音質
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付け心地が最高 全く圧迫感がない
- ネックバンド式なので、起床時に探さなくていい
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1600円台という手頃な価格(在庫処分中?)
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マルチポイント対応
微妙だったポイント
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価格相応の品質で若干チープさがある
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マイク音質はそれほど良くない
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ネックバンドが太め
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ネックバンドがイヤホン部分を引っ張るため外れやすい
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Micro USB端子(仕方ない)
以前の寝ながら完全ワイヤレスGRFD-TWS_B99と比較して、付け心地はこちらのネックバンド式GRFD-BTE S4の方が良いです。音質はどちらも問題ないです。
そもそも音質・マイク音質などは寝ホンに求めるものではないでしょう。
個人的には遮音性はない方が良いので、GRFD-TWS_B99の方が好きですね。カナル式かインナーイヤー型かという好みの問題です。
片耳運用する場合は、ネックバンド式GRFD-BTE S4の方が起床時にイヤホンの行方を探す手間が省けるので好きですね。夜中に気兼ねなくピッと外せることもメリットですし。
公式ページでは「在庫限り」との表示がありますので、終盤なのでしょう。店舗では1400円程度で購入できますので、ある意味買い時なのかもしれませんね。
今後、2台のゲオ寝ホンを状況に合わせて使い分けていこうと思います。
どちらもかなり気に入りました。
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