EPOMAKER RT100を購入しました!初のキーボードレビューです。
特にキーボードマニアでもないので、詳しいレビューはできませんが、使ってみた感想をサクッと書いていきたいと思います。
毎度のことですが、結論から言うと、タイトルにある通りめちゃくちゃ最高のキーボードでした。
※ソフトウェア関係では少し苦戦したのでその旨も書いておきたいと思います。
価格はAmazonのタイムセール祭りで、14,496円でした!
だいたい15日に1回の割合でタイムセールになっているので、結構買いやすいと思います。AliExpressでも購入できますが、ほとんど価格差がないので、返品が容易なAmazonでの購入がおすすめです。
購入に至る経緯
これまで3年ほどRoccat Valcan TKLを使ってきました。
特に不具合もなく気に入って使っていたのですが、「やっぱり10キー欲しいよなぁ」と思うことが何度もありました。買えばええがなっ!て話ですが、キーボードってそんなに何回も買うものじゃないと個人的に思っているので、かなり吟味して探していました。
フルサイズのものはデスクが狭くなるので、省スペースの10キー付きを探していて、最有力候補にあげていたのはDROPのSHIFTでした。
Drop SHIFT V2 Mechanical Keyboard | Mechanical Keyboards | Custom Layout Mechanical Keyboards
コレめちゃくちゃカッコいいんですよ。去年にV2が発売されたので、ブラックフライデーで買うつもりでいたのですが、為替の影響で約3万円にもなるので、結局買えなかったです。
そして、色々と調べているうちに、RT100が目に止まったのでした。
開封・中身
外観と付属品
レトロな雰囲気。
ミニディスプレイ
とりあえず可愛い。キーボードの左上の蓋を外してUSBドングルを取り出し、接続することができます。
取り付けるとこんな感じ。(ファームウェアアップデート後)
※後述しますが、ファームウェアアップデートするまで、日付やPC情報はバグってました。
このミニディスプレイはAliExpressで単体で販売されていますね。事故で壊れても買い足せそうです。
AliExpress販売ページ↓
キースイッチ
今回選んだ軸は「Sea Salt Silent Switch」。静音軸というモノですね。
簡易レビュー
使用感
打鍵感がめちゃくちゃ気持ちいいです。軸がSea Saltなので、 静音性が高く、静かなオフィスでも問題なく使えそうです。金属音が全くないので、使っていて不快になりません。息子に「父ちゃんの部屋がカタカタうるさいから寝れない」と言われていましたが、このキーボードのおかげで解決しました。
静音性は高いのですが、小気味良い感覚がなります。この感覚は、他の軸を選択すればもっと良くなるのかもしれませんね。
メカニカルなのに何となくメンブレンっぽく感じる、でも指がスッとキーに落ちる感覚と、小気味よい感覚も感じるという何とも不思議かつ絶妙なバランス感がありますね。
これはクセになる打鍵感ですね。かなり心地いいです。
ミニディスプレイには、自分の好きな画像を表示しておけるので、楽しいです。ソフトウェアで画像を自作することも可能ですし、ユーザーが作成したものをダウンロードして使うこともできます。遊び心がいいですね。
ソフトウェア(ドライバー)について ※注意ポイントあり
ソフトウェアは公式サイトからダウンロードします。
が、私の場合はソフトウェアを立ち上げたところ「Searching device......」が延々と続き、デバイスを全く認識しませんでした。ソフトウェアの再インストールをしたり、接続するUSBポートを変えたり、ファイアーウォールの設定なども色々と弄ってみましたが、結局認識してくれませんでした。
1時間ほどごちゃごちゃと色々と試して、最終的にUSサイトのソフトウェアをインストールすることで解決しました。EPOMAKER RT100 Driver
JPとダウンロード可能なバージョンが違いますね。
ソフトウェアでは色々とカスタマイズできます。
キーマッピングやマクロ、ミニスクリーンの表示設定、LEDライティングなどが設定可能です。
設定しているキーはこんなこんな感じです。
CapsLockキーに入力切替(Ctrl+Space)
右ShiftにCapsLockを割り当て
右Altキーにコピー(Ctrl+C)
右Ctrlに貼り付け(Ctrl+V)
ダイヤルキー左 Monosnapでキャプチャー(Ctrl+Alt+5)
ダイヤルキー右 Chromeのシークレットモード起動(Ctrl+Shift+N)
コピー&ペーストは何となく割り当てただけです。このキーボードの左側にはRazerのTartarus Proを置いていて、すでに色々と割り当てているので、そちらを優先的に使います。
もっと使いやすいキーマッピングがあると思うので、今後調べて、少しずつ改良していきたいと思います。
キーキャップを変えてカスタマイズ!
使用感はめちゃくちゃ快適です。次は見た目です。
元々SHIFT V2の見た目が好きだったので、それっぽくしようと思い、色々とキーキャップを探しました。一番SHIFTっぽいキーキャップが見つけたのがこれ。
でも再入荷未定でだったので断念。AliExpressで買えそうでしたが、届くまで時間がかかるので、結局、SHIFT化させるのを諦めて他のモノを選びました。そのうち良いものを見つけたらチャレンジ。
で購入したのがこれ。
届いてから早速交換してみました。
ビフォー
アフター
めっちゃカッコEEEEE!!!!!
デフォルトのレトロな雰囲気も良かったのですが、キーキャップを変えると、スタイリッシュでクールなキーボードに生まれ変わりました!!
めちゃくちゃ気に入ったので、Shift V2化はしばらくやらないでおきます。
ちなみにデフォルトのキーキャップよりも高さが2mm程度低くなったので、個人的に打ち易さが増した印象です。
#追記(2024/05/28)
打鍵音を収録しています。レビュー作成時から軸が変わっており、現在はGateron Redを使用しています。
まとめ
いやーめちゃくちゃ満足しています。
今回キーボードを新調したことで、キーボードというものにかなり関心が高まってしまいました。いつもDropで何となしに見ていたキーボードが魅力的に映ります。。。
基本的にPCに向かうのは子供が寝てからの時間帯なので、普段使い用として静音軸を選択したのですが、もっといい打鍵音のものが欲しくなってきました。
奥深そうですねキーボード沼は。まだ足を踏み入れないようにしたいところですが。
#追記(2024/05/28)
結局、キーボード沼にどっぷり浸かってしまいました。他にもキーボードレビューをしているので、見て頂けると幸いです。