IRIELIFE!-Blog

ガジェットのレビューを始め、買ってよかったモノ、コスパが良いモノ、気になったモノ紹介していくブログです。

EPOMAKER Luma84を救いたい。打鍵音の改善で、唯一無二のロープロファイルキーボードが誕生!

先日レビューしたEPOMAKER Luma84ですが、打鍵音がとてもチープで良い評価にはなりませんでした。

irielife420.com

 

しかしながら、QMK/VIAにフル対応していることや技適認証を受けていること、2.4Ghzの無線接続に対応しているなど、打鍵音以外の機能的な部分においては、優秀なキーボードになっていました。

価格面においては、Lofree Flowと比較して、かなり買いやすい価格に設定されているも良い所です。

つまり、打鍵音さえ改善すればかなり魅力的なキーボードになるはずです。

(印字が微妙なキーキャップについては、今回はおいておきましょう。)

 

打鍵音改善

ということで、打鍵音を改善していきます。

実は色々とキースイッチを試したり、テープモッドをしてみたりと、色々とやってみたのですが、結局どれもチープな打鍵音の改善には繋がりませんでした。

 

NuPhy Aloe

 

テープモッド

 

結局、「それなら静かにさせてしまおう」ということで、静音スイッチを取り付けることにしました。

レビュー時にはなかった「Gateron KS-33 Low Profile Red Silent」が 販売開始していたので、早速入手して取り付けました。

購入したのはこちら(AliExpressリンク

 

▼打鍵音を収録しています▼

www.youtube.com

 

カチャカチャとしたチープな打鍵音はなくなり、静かになりました。スイッチ自体も優秀で、十分潤滑されており擦れ音やバネ鳴りは感じません。

若干キーキャップのカチャカチャ感は残っているものの、不快さはありません。収録した打鍵音動画では、マイクがかなり音を拾っていますが、実際はもっと静かです。

Lofree Flow Liteで使用したHadesの静音性、滑らかさには及ばないものの、十分快適です。

これで満足できるキーボードになったと思います。

 

あとは、キーキャップを自分好みのものに変更すれば完璧ですね!

私はNuphyのOblivionキーキャップを注文しているので、届いたら取り付けてみます。

購入したのはこちら(AliExpressリンク

 

Luma 84への要望

・オプションでサイレントスイッチを選択できるようにする。

・キーキャップデザインをもっとシンプルにする。(無駄な印字をしない)

これだけで人気製品になる可能性はありますね。

 

まとめ

ということで、静音スイッチに交換したことで、Luma84は総合的にかなり優れたキーボードになったと思います。

Luma84の購入を検討されている方は、Gateron KS-33 Low Profile 2.0 Red Silentを同時に購入することをおすすめします。

・アルミ筐体

・QMK/VIAフル対応(Mod Tap ◯)

・2.4Ghz無線接続

・技適取得済み

これが揃っているのは今のところ、このLuma84だけです。

購入オプションで静音スイッチを選択できるようになれば、価格面でもかなり優位になります。EPOMAKERさんに期待しましょう。

 

Lofree Flow Liteも静音スイッチに交換しましたが、ロープロファイルキーボードは静音スイッチが正解かもしれませんね。

Lofree Flow 2が近日登場するようですし、ロープロファイルキーボード界隈がどんどん盛り上がって、更に進化していって欲しいですね!

 

追記

2025/05/26

キーキャップ交換記事を投稿しました。

irielife420.com