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【キーボードレビュー】とろける打鍵感再び?EPOMAKER Galaxyシリーズの最新作「Galaxy68」の仕上がり具合をチェック!

(投稿日2025/06/29)

今回は、EPOMAKER 「Galaxy68」のレビューになります。

販売開始前ということで、先行レビューをさせて頂きます。

EPOMAKERさんから商品提供を受けています。レビュー機会を頂きありがとうございます。
いつも通り、忖度なしのレビューをしたいと思います。
epomaker.com

 

以前にGalaxy70のレビューをしましたが、めちゃくちゃ打鍵感が良いキーボードでした。とろけるような打鍵感がかなり気持ちよく、現在も私のメイン機種の一つとして活躍しています。

irielife420.com

 

カラーはホワイトモデルとブラックモデルがあり、キースイッチはWisteria SwitchとMarble White Switchから選択することができるようです。

ブラックモデルは独特の配色ですね。緑色の採用は珍しいかも。

 

たしかMarble White Switchは以前レビューしたFeker×EPOMAKER Galaxy80に搭載されていたスイッチですね。

【キーボードレビュー】EPOMAKER × FEKER Galaxy80は、最高の打鍵感と打鍵音を備えた神キーボードだった! - IRIELIFE!-Blog

 

Galaxy68は、現在はまだ販売されていませんが、公式サイトで商品ページは存在しています。

 

Epomaker Galaxy68 – epomaker

販売開始時期ですが、近い内に販売開始されるのではないでしょうか。7月11日からAmazonプライムデーも始まりますし、間に合えば良いですね。

 

前置きが長くなりましたが、今回のGalaxy68もGalaxyシリーズということで、期待が高まるところです。

それでは、どのようなキーボードになっているのか見ていきましょう!

レッツゴー!

 

スペック

公式サイトに商品ページはありますが、詳細はまだ掲載されていないので、同封されている取扱説明書から引用します。

Brand EPOMAKER
Mdel Galaxy68
Number of Keys 67 keys and 1knob
Case Anodized Alminium
Mounting Style Gasket
Plate PC Flex-cut
Stabilizer Plate-mounted
Anti-Ghosting NKRO
PCB Hot-swap for 3pin/5pin switch
LEDs South-facing
Polling Rate 1000Hz in Wired and 2.4G,125Hz in Bluetooth
Battery 3000mAh *2
OS Compatibility Windows/Mac/Linux
Dimension 346.3*112.7*32mm
Weight Around1.2kg

 

現在は公式ページが存在します。

Epomaker Galaxy68 – epomaker

 

開封と中身

宇宙をイメージしたデザインですね。ギャラクシー!

 

付属品

USBケーブル、キーキャップ&キースイッチプラー、USBドングル、予備キースイッチ、取扱説明書

 

本体

今回はホワイトモデルが送られて来ました。黒色のキーキャップが良いアクセントになっていますね。

 

背面です。

スタンドはないため、角度調節はできません。

 

手前側と奥側にライティングポイントがあります。

 

電源を入れた時に、とてもキレイに光ります。

 

ちなみに正面のロゴも光ります。

 

本体上部中央には電源スイッチ、USB-Cコネクタ

 

サイドアングル

 

キーキャップの品質に問題はありません。厚さは1.5mm。

 

今回装着されていたのは、定評のあるWisteria Switch。正直言うとMarble White Switchの方を触りたかったな、と。まぁ良いでしょう。

<画像はAliExpressリンク>

Feker Marble White Switch

 

キーボードの中身

背面の六角ネジを外して、中身を確認していきます。

トップケースには彫り込んだロゴマークがあります。先ほどの画像で見たように、LEDでキレイに光ります。

 

バッテリーは2個搭載。スペックで3000mAh*2という表記があったので、合計6000mAhですかね?おそらく。

左右に1個ずつ配置されていることは、キーボードの重量バランスが均一に保たれるので良いですね。

 

フォーム類の構成は、画像では見えにくいですが、5層構造ではなく6層構造でした。

 

ガスケットマウント機構はシリコン素材で構成されています。

 

PCBはフレックスカットされていました。分割スペースバーには対応していませんね。

 

プレートもフレックスカットされています。

 

ソフトウェア

QMK/VIAに対応しています。

JSONファイルのダウンロードページのURLはこちら。

https://epomaker.com/blogs/qmk-via/epomaker-gal-axy68-via-json

※現在はまだ準備中のようです。(#2025/06/28)

 

JSONファイルを入手できていないので、VIAの設定テストを行うことができていません。入手でき次第、すぐにテストする予定です。

最近のEPOMAKERのQMK/VIA対応キーボードの多くが、Mod Tap機能や複数キーの同時押し設定などに対応していたので、おそらくGalaxy68も問題なく様々な設定が可能であろうと予想しています。

 

使用感レビュー

デザイン

Galaxy70からの変更されていますね。全体的な丸みが少なくなり、少し角張っていて、シャープな印象です。

配列が良いですね。方向キーや特殊キーが分離されているので、タイプミスが起きにくいです。

 

ですが、どうせなら完全に分離した配列にしても面白かったかもしれませんね。ファンクションキーのないTKLというイメージです。

 

打鍵感・打鍵音

打鍵感に関してですが、滑らかで気持ちの良いタイピングができます。

以前からEPOMAKERの多くのキーボードに採用されてきたWisteriaですが、このキーボードで最も真価を発揮しているように感じます。キーボードの筐体との相性がかなり良いです。(MS68でもWisteriaは良い仕事をしていました。)

それは打鍵音にも表れていて、コトコトとカタカタ感が混ざったような硬質な音になっています。クリーミーさも感じられますが、モコモコと籠もった音ではなく、クリアな音がハッキリ出ている印象です。

Galaxy70とはまた異った心地の良い打鍵感・打鍵音ですね。しかし、Galaxy70で感動した唯一無二のとろけるような打鍵感・打鍵音ではなくなり、どちらかというと、他のキーボードでもよくある打鍵感になってしまった気がします。

良い打鍵感・打鍵音であることは間違いないですが、個性がなくなってしまったのは残念に感じます。もちろん、ここは完全に私の好みによるところではあります。



▼打鍵音を収録してます▼

フォームありとフォームなしを交互に収録しています。

youtu.be

 

気になるポイント

USBドングルの収納場所がない

せっかく方向キー周辺に広大なスペースがあるのに、USBドングルを収納する場所がありません。EPOMAKERのロゴが削り出し(彫り込み)だからでしょうか。LEDに拘った結果、実用性が下がってしまっています。

過去のGalaxyシリーズには収納場所がありましたからね。

(ホコリが多くてすいません。私のリアルな使用感が伝わりますね。)

 

ゲーミング感が強い

LEDが目立つような設計で、ゲーミングデバイスを意識したデザインになっています。Galaxyシリーズの派生モデルという位置付けなのでしょうか?これまでのシリーズとは雰囲気が異なるので、若干違和感を感じてしまいました。

 

分割スペースバー未対応

分割スペースバーをEPOMAKERのデフォルトオプションにすることは難しいのでしょうか。それだけでもEPOMAKERの製品価値はかなり高まると思います。

Wootingが「60HE v2」で分割スペースバーを採用していることもありますし、今後のトレンドになるような予感がしています。

 

EPOMAKERのシリーズ展開について思うこと

同じシリーズであれば、同じ時期に同じ構造でサイズ違いを販売してほしいですね。同じシリーズというのは、今回であればGalaxyシリーズということです。

以前Galaxy70をレビューした際に、素晴らしい打鍵感・打鍵音だと評価をしていて、同様の構造で、もう少しコンパクトサイズがあれば良いと思っていました。

そんな中、Galaxy65やGalaxy68というコンパクトモデルが順次登場したきたわけですが、Galaxy70とは全く違う構造で、ケースもキースイッチもキーキャップも完全に別物に変更されていまいました。

ソフトウェアがVIAに対応したという良い改善点はありますが、全く異なるキーボードになってしまっています。つまりシリーズとしての統一感がかなり薄くなってしまっているのです。

Epomaker×Feker Galaxy80からGalaxy70、Galaxy100と、キースイッチは変わっていましたが、ここまではシリーズとしての統一感がありました。

 

私は本当に求めていたのはコレです↓

Galaxy70が素晴らしかったので、そのままコンパクトにするだけで良かったんですよ。

丸みを帯びた重厚感のある落ち着いたデザインのままで。

 

サイズ違いのモデルを新製品として順に投入することは、素早く問題点を修正したり、新機能を搭載することができますが、シリーズとしての個性がどんどん失われてしまっている気がします。今回の"Galaxy68"の名称が"P68"や"G68"だとしても、誰も違和感を感じないでしょう。(TIDEシリーズは統一感があって良かった。)

EPOMAKERの販売戦略なので、考え方は色々とあると思いますが、個人的にはもう少し新製品サイクルを長くして、キーボードそれぞれの個性や、シリーズの統一感を高めて欲しいと思いますね。

例えば、Lofreeは製品サイクルがとても長いですが、その分、一つ一つの製品が徹底的に細部まで丁寧に作り込まれています。完成度が向上するだけでなく、製品自体の息も長くなります。(逆に問題が修正されにくいというデメリットも生まれます。)

EPOMAKERがもう1ランク上のブランドに成長するには、そういった販売戦略も必要なのではないでしょうか。数で勝負するのではなく、作り込んだオリジナル製品を投入して欲しいですね。

 

まとめ

良かったポイント

  • 優れた配列
  • 心地よい打鍵感・打鍵音
  • QMK/VIAに対応
  • 技適取得済み

微妙だったポイント

  • Galaxyシリーズとしての雰囲気が異なる
  • USBドングルの収納場所がない

 

ごちゃごちゃと私の勝手な意見を述べましたが、このキーボード単体として見ると、完成度の高いキーボードに仕上がっていると思います。

コンパクトで打鍵感が良いキーボードを探していて、Galaxy68の配列やデザインが気に入った方は、購入して損はないでしょう。おすすめできるキーボードだと思います。

販売開始された際に、チェックしてみてくださいね。

 

ということで、Galaxy68のレビューでした。

次回は、同じGalaxyシリーズですでに販売中の「Galaxy65」をレビューする予定です。