スマートホーム化でどんどん便利な世の中になっています。
私もAlexaさんとSwitchbot製品をかなりヘビーに活用しています。
しかしながら、現在はロボット掃除機をうまく活用できていません。過去にそれなりに使用していたのですが、環境が変わりほぼ使わなくなっています。
ロボット掃除機がうまく活用できるかどうかは、環境に大きく左右されるのです。
新製品が次々に発売され、人気や認知は高まっていますが、実際に導入するとなるとなかなかのハードルの高さがあります。
今回は、ロボット掃除機を買って後悔しないよう、いったん冷静に考えようぜ、という内容の記事となっています。
確認事項を目次で分けていますので、順番に確認してみてください。
ロボット掃除機を動かすために必要な条件
稼働できるスペース
ロボット掃除機が通ることのできるスペースを確保する必要があります。レイアウトや家具自体のサイズも影響を受けます。ソファーの脚の高さなどに配慮する必要があります。
無理のない段差
ロボット掃除機各種が対応している通ることのできる高さにしておく必要があります。スロープで対策も可能です。
片付いた床
これが必須であり、最も労力を必要とすることなのではないでしょうか。
一人暮らしで床にモノを置かない習慣が身についているのであれば問題ないかもしれませんが、家族で住んでいて、幼い子供がいるような状況では、なかなか難しいのではないでしょうか。我が家はまさにこれです。
ロボット掃除機が活躍できる環境
一人暮らし
自分の都合に合わせて活用できますね。
夫婦2人ぐらし
それなりに掃除への共通理解ができていれば、活用しやすいですね。
仕事場・オフィス
実際はここがメインに開発され、それが家庭用になっているのでしょう。
ロボット掃除機が活躍しにくい環境
ゴミ屋敷
そりゃそうですね。
乳幼児、幼児のいる家庭
「よく子育て中に大活躍!」とう宣伝文句をよく見かけますが、正直微妙です。短期間にいかに効率的にキレイにできるか、ということが大事ですので、ロボット掃除機は不向きです。
目的と手段について
ここでいう目的とは、掃除機をかけて部屋をキレイにすることですね。つまりロボット掃除機を使うことは手段ということになります。
手段と目的が逆転していませんか?
ロボット掃除を使いたいがために、生活が制限されていませんか?
ロボット掃除を使う事自体でQOLが高まるのではありません。
効率的にキレイに掃除ができるようになることでQOLが高まるのです。
まとめ
ロボット掃除機はそれなりに高価な買い物です。興味があり購入を考えている方、買ってから後悔しないように、一度立ち止まって考えることをおすすめします。
私は、新築祝いにプレゼントしてもらい、めちゃくちゃ使っていましたが、現在は部屋の端っこでモニュメントと化しています。
子どもたちがもう少し大きくなれば、また使い始める予定です。
おまけ(おすすめ掃除グッズ)
コンパクト掃除機
Eufyのハンディクリーナーです。アマゾンセール時に結構値下がりするのでおすすめです。新色が出ていたんですねぇ。
欠点は、充電端子がMicro USBであることですが、これには解決方法があり、マグネット式充電ケーブルを使えば、端子を気にせずに充電することができます。
コロコロ
ニトムズのコロコロです。
このコロコロは、シートを剥がす時にスルッと取れて、まっすぐに気持ちよく着れるのでかなり使いやすいです。
脱衣所とリビングの2箇所にスタンド付きを設置しています。