デスクトップPC環境での小さなストレスの一つとして、USBの抜き差しがあります。
外部メディアから写真やファイルを読み取る際に、一時的にUSB接続が必要になるわけですが、差込口が手元から遠いと、pc本体の裏側に手を伸ばして差し込む必要があるなど、非常にめんどくさいです。
手元にUSBポートを接続することで、そのストレスから開放されると同時に、活用方法も広がります。
今回の記事では、手元にUSBポートを簡単に増設する方法を紹介します。
準備物
用意するのはUSBハブとUSB延長ケーブルです。
今回はこの2製品を組み合わせて使用します。後々使用しなくなった場合においても、各製品を資産として活用していくことができますし、コスパ的にもおすすめな方法です。
もともと長いUSBケーブルが付属しているUSBハブや、SDカードリーダーを搭載した製品、クランプ機構が搭載された製品など、様々な製品が展開されています。人それぞれ求めるものに合わせて選択すると良いと思います。
設置
デスクトップPCからUSB延長ケーブルを伸ばし、その先にUSBハブを接続し、デスク裏に両面テープでUSBハブを貼り付けて完成です。
めちゃくちゃ簡単ですね。
活用例
私は指紋認証キーとマウスレシーバーを設置しています。
指紋認証キーを接続しておくことで、Windows Hello機能に対応させることができます。またWEBサイトにおける個人情報認証にも利用できます。
この指紋認証キーを1年ほど使用しています。特に問題なく機能しています。
まとめ
手元にUSBポートを設置することで、日頃の小さなストレスがなくなります。
比較的安価に設置できますので、USBポート関係でお困りの方におすすめします。